山下達郎のサンデー・ソングブック

昨日(7月14日)放送の「山下達郎のサンデー・ソングブック」も山下達郎さんは気管支炎で欠席でした。
また今回の放送では、7月12日、13日に予定していた中野サンプラザホールでの公演中止に関してもメッセージも流れましたね。

こんにちは、アラ還おやじです。

毎週日曜日の午後2時、「山下達郎のサンデー・ソングブック」を楽しみに聴いています。
ですが今回の「サンソン」は、なんだか特別な感じがしました。

「サンソン」が始まって27年、初めて番組を代役を立てて欠席した今回、番組の冒頭、事前に録音していた山下達郎さんのメッセージが流れました。

山下達郎さんのメッセージ全文

6月よりツアーがスタートいたしまして、おかげさまで声のコンディションはこの10年で最良でありまして、これは今年はいいライブができるなと思ったのも束の間、好事魔多し、風邪をひいてしまいました。医者に行ったところ、気管支炎と診断されました。

 長いライブ生活の中でこのようなことは今までにも何度かありまして、たいていの場合は何本かライブをやっているうちに次第に回復してくるものだったのですが、今回は悪いことに症状がなかなか改善しません。私は現役生活44年の間、風邪でライブを中止したことは今まで一度もありませんでした。しかしながら、さすがに最近は回復力が落ちてきているようです。

 そんなわけでベストコンディションへ体調を回復するために、一定程度の休養が必要と判断しまして、大変心苦しく、残念ではありましたけれども、一昨日、昨日、12日13日の中野サンプラザ公演を中止させていただくことになってしまいました。楽しみにしておられた皆さん、誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。

「山下達郎のサンデー・ソングブック」7月14日放送内容

今回の放送は、気管支炎で欠席となった山下達郎さんに変わり、ワーナーミュージック・ジャパンの宮治淳一プロデューサーが番組史上初のピンチヒッターとして『ワーナー・ポップ・ロック・ナゲッツ』特集として放送されました。

冒頭の山下達郎さんのメッセージに続いて、オープニングは達郎さんの「MUSIC BOOK」、そして『ワーナー・ポップ・ロック・ナゲッツ』から宮治さん選曲で9曲、最後は達郎さんの「パレード」で締めくくられました。

7月14日放送の「山下達郎のサンデー・ソングブック」プレイリストこちら

>>山下達郎オフィシャルサイト

当日の放送を聴き逃した方は、radikoのタイムフリーで聴くことが出来ます。
ただし、聴けるのは一週間以内です。

7月14日放送の「山下達郎のサンデー・ソングブック」をタイムフリーで聴く

>>radiko

ワーナーミュージック・ジャパン「ワーナー・ポップ・ロック・ナゲッツ」の詳細は

>>ワーナーミュージック・ジャパン公式サイト