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ナイキのムーンシューズ「月の靴」がスニーカー史上最高額で落札されました!

こんにちはアラ還おやじです。

1970年代に作られたナイキのランニングシューズが、驚きの価格で落札されたとの報道が入ってきました。

ナイキのランニングシューズ「ムーンシューズ(月の靴)」の気になる落札価格と落札者について調べてみました。

ナイキのムーンシューズ「月の靴」がスニーカー史上最高額で落札

ナイキムーンシューズ(月の靴)

出典元:時事ドットコム

このナイキ「ムーンシューズ(月の靴)」の史上最高額での落札について、時事通信などでは以下のように報道されています。

【ニューヨーク時事】米スポーツ用品大手ナイキが1972年に作ったスニーカー「ムーンシューズ(月の靴)」が23日、ニューヨークで競売商サザビーズのオークションに掛けられ、43万7500ドル(約4700万円)で落札された。サザビーズによると、スニーカーの落札額としては史上最高。

落札者はカナダの実業家マイルズ・ナダル氏。「これまで作られたスニーカーの中で絶品の一つだ。スポーツ史と大衆文化に刻まれたまさに歴史的工芸品だ」と喜びを語っている。
ナイキの共同創業者でオレゴン大の陸上コーチだった故ビル・バウワーマン氏がデザインした。五輪選考会に出場するランナー向けに12足ほど作られたが、良好な状態で現存するのはこの1足のみという。靴底の形が月に残された宇宙飛行士の足跡に似ていることから名付けられた。

過去には、アメリカ、プロバスケットボールのマイケル・ジョーダンさんのコンバースのスニーカーが約2000万円で落札されています。

今回は、その価格を上回る、スニーカー史上最高額での落札となりました。

ナイキのムーンシューズ「月の靴」を落札したカナダの実業家とは?




マイルズ・ナダル氏

出典元:https://robbreport.com

このナイキのムーンシューズ「月の靴」を落札したのは、カナダの実業家、マイルズ・ナダル氏です。

マイルズ・ナダル氏(Miles Spencer Nadal)は、1958年カナダトロント生まれの61歳。
現在は、数十億ドル規模の投資会社「Peerage Capital」の会長を努めています。

また、熱心な車のコレクターとしても知られているナダル氏は、カナダのトロントに142台以上の車と40台のオートバイを展示する自動車博物館を所有しており、この自動車博物館には、1955年のメルセデスベンツ300 SLガルウィングもコレクションされているそうです。

ネットの反応

よく残っていたね!って事より
これに4700万円出す人が存在する事の方が
すごいと感じる…

うーん、微妙やね。家にあったら捨てる。
価値があると分かってとっといた人、すごいわ。

良く残っていたと思う、凄いね

凄いね。。家一つ買える値段や。。

これが靴箱にあったら捨てるな~。