岩隈久志投手実戦復帰登板!

岩隈久志投手がようやく実戦復帰!

こんにちはアラ還おやじです。

読売巨人軍の岩隈久志投手が、実戦復帰登板するとの嬉しいニュースが飛び込んできました。

今シーズンも残すところ32試合、ようやく岩隈久志投手が実戦復帰登板するとのニュースは、巨人ファンにとっても嬉しいニュースです。

今回は、今日、実戦復帰登板する岩隈久志投手について取り上げてみたいと思います。

岩隈久志【巨人】復帰登板!

いよいよ!いや、やっと、実戦復帰です。
岩隈久志投手がイースタン・リーグの日本ハム戦(東京ドーム)で、巨人移籍後初登板です。

この復帰登板について、スポニチアネックスなどでは以下の通り報道されています。

「巨人・岩隈久志」いよいよデビュー「恩返しをしたい」

いよいよ、だ。巨人・岩隈が、きょう21日のイースタンリーグ・日本ハム戦(東京ドーム)のマウンドに立つ。巨人移籍後、初登板。20日は川崎市のジャイアンツ球場で調整し「だいぶ状態は上がってきました。もう実戦に入っていかないと」と言葉にも自然と力がこもってきた。

ここまでの道のりは長く、険しかった。昨年オフに日本球界への復帰を決断し、巨人のユニホームに袖を通した。新天地への縁をくれたのは、第2回WBC大会で指揮官と選手という間柄だった原監督。「連絡を頂けてありがたかった。恩返しをしたい」。何よりの原動力となった。

報道によると、今日の移籍後初登板は、リリーフで1イニングの予定とのこと。

岩隈久志投手の現在

岩隈久志投手は、大リーグのマリナーズ時代の2017年9月に右肩のクリーニング手術を受けています。

翌年の2018年シーズンは、マリナーズ傘下の1A エバレットにて3度の登板を果たし、球速は88マイル(約142km/h)を記録、復調の兆しは見えたものの、メージャーでの復帰登板は叶わず、この年でもってマリナーズを退団しました。

その後、2018年12月、読売巨人軍と契約し、2011年楽天イーグルス以来の日本球界復帰となりました。背番号は21。

巨人軍の一員として迎えた今シーズン、春のキャンプこそ一軍だったものの、その後はファームでの調整・リハビリに明け暮れたシーズンを送っていました。

当初は6月の実戦復帰も考えられていたようですが、なかなか右肩の状態も上がらず一進一退を続けていたようです。

報道によると「状態が上がったり下がったりの感じでしたけど、やっと維持ができるようになってきた。実際、もう1段階上げていかないと、という感じですけど、これはもう実戦で投げていくしかないな、という感じです」と本人のコメントにもあるように、ようやくここに来て状態も上向きかけ、一段階ステップを上げることに踏み切ったとのことです。

今月18日には、シート打撃にも登板し、ようやく本日の実戦登板復帰までたどり着きました。

岩隈久志投手のプロフ・今シーズンの年俸

岩隈久志は、1981年4月12日生まれの38歳。東京都東大和市出身です。

身長は、190cm。体重は77kg。

右投げ右打ち。

今シーズンの年俸は、約5,000万円。

通算成績は、プロ野球で107勝69敗。大リーグで63勝39敗2セーブ。

岩隈久志投手のインスタグラム

岩隈久志投手は、大リーグ時代からインスタグラムをしています。
奥様や息子さん、娘さんの写真もアップされています。

岩隈久志投手実戦復帰登板に対するネットの反応

岩隈久志投手の実戦復帰に関するネットの反応はどうでしょうか?
ネット上の掲示板等への投稿を一部抜粋してみました。

これはある意味進退をかけたマウンドになるかもしれない。
スピードが全てではないが、仮に140以下なら厳しいと思う。
嘗ての川崎投手と彼を見ているとどうしてもダブって見えてしまう。
原さんもこの結果を見て今後どうするか判断かな
契約が何年契約かは分からないけど、いずれにしても最善を尽くせ。

コントロールや投球技術は長年の経験で信頼できる部分はあるが、速球でいかにキレが戻ってるかは140以上はでるかやね。
リリーフやったら一イニング限定でスピードも出るやろうし期待したいが、けがの場所は違うとはいえ杉内みたいに戻らなくなるパターンもあるから覚悟はしてます。

しなやかなフォームで球種がわかりづらく、徹底した低目へのコントロールが生命線でしたが感覚を戻すのは大変でしょうね。焦らず来年期待してます。でも年齢とスタミナがやっぱり不安ですね。

全盛期は確かに凄かった。近鉄、楽天のエースとしても、ジャパンでのえげつない防御率は今でも印象的です。
巨人はなぜ岩隈さんを獲得したのか。形は現役投手としてですが、個人的にはそれ以外の目的があるはず。岩隈さんの経験値は無二の価値で巨人の若手へのコーチングの仕事の方がメインなのかもしれません。
登板するにしても怪我だけはしないように、、
将来の巨人のために頑張ってほしい。

球威の回復が肝心なんだろうな。頑張って調整して欲しい。
原監督の時の第二回WBCは先発三本柱は松坂、岩隈、ダルビッシュだったが内容と気持ちの入りかたは岩隈がエースだった。MVPとった松坂が会見で「僕がMVPでいいのかな?岩隈君に申し訳ない」と言ったことがこの大会を象徴している。
復活を期待します。