犬がマスクをしているイラスト

こんにちは、アラ還おやじです。

今日の和歌山、暖かいのを通り越して暑い一日となりました。
今日の和歌山市の気温は、最低気温が18.6℃、最高気温が26.8℃まで上昇し、これは6月上旬の気温だそうです。

半袖のシャツが心地よく感じる季節がやってきました。
寒さの苦手なアラ還おやじにとっては、嬉しい限りです(*^^*)

ところがです。
この週末から、鼻と耳の調子がおかしいのです。
鼻が詰まり、耳が若干コモッた感じで聞こえにくいような。。。

おまけにカラダも重く感じますし、それにくしゃみも時々でます。
それで、アラ還おやじ的には、風邪なのか、それとも花粉症の再発なのか。。。

くしゃみする男性のイラスト

実は、アラ還おやじがサラリーマンだった頃、もうかれこれ十数年も前の話ですが、酷い花粉症に悩まされておりました。ところが、ある年のこと突然花粉症の症状が出なくなるというラッキーな体験の持ち主でもあるのです。

今朝、従兄弟に、鼻と耳の調子が悪いねんて話をしたら、それは黄砂やPM2.5の影響だわ!って。。。
花粉症のアレルギーがある当の従兄弟は、杉花粉が終わり症状も落ち着いていたのに、アラ還おやじと同じように週末から調子が悪いそうです。それで病院に行って診てもらったら、黄砂やPM2.5の影響だと言われたそうです。

なんでも黄砂やPM2.5には、アレルギーの原因となる物質はないものの刺激物質なので、鼻やのどの粘膜にダメージを与えるそうなのです。

それで、黄砂やPM2.5がどれだけ影響を与えるものなのか、気になったので少しばかり調べてみました。

黄砂アレルギーって言うけど。。。

黄砂アレルギーってよく聞くけど、実は黄砂にはアレルギーの原因となる物質となるアレルゲンが無いそうなんですね。
だから、黄砂そのものでアレルギーにはならないそうなんですけれど、鼻やのどの粘膜を刺激するそうなんですね。

これはPM2.5も同じことで、もともと花粉症やダニアレルギーを持っている人は、黄砂やPM2.5、温度差などに過敏に反応してしまう過敏症なのだそうです。
要するにアレルギーを過敏症まで含めるのかそうでないのかによって、黄砂アレルギーと呼ぶのか呼ばないのか違ってくるようですね。

花粉症と黄砂・PM2.5の関係は?

黄砂やPM2.5の粒子の大きさは、花粉より小さいのが特徴です。
例えば、杉の花粉が30〜40μmであるのに対して、黄砂は4μm、PM2.5は2.5μm以下の粒子です。

なので、花粉よりも小さい粒子の黄砂やPM2.5は、花粉よりも目や鼻、のどの奥まで入りやすいそうです。
もともと持っている花粉やダニのアレルゲンに黄砂やPM2.5の刺激物質が重なることで、さらに症状が悪化することもあるそうです。

アラ還おやじは、今はもう花粉症の症状は出ていませんが、もともと鼻炎を持っているので、その影響もあるのかも知れませんね、
それにしても、大陸から飛んでくる黄砂にPM2.5、なんとかならないもんですかね。。。

この時期、クルマを洗っても洗ってもすぐに真っ白になってしまいます。。。(T_T)