長靴とカエル梅雨の雨

今年の近畿地方の梅雨入りは、忘れられてる?(笑)

こんにちは、アラ還おやじです。

近畿地方の梅雨入りはどうしたんですかね。。。
ひょっとして忘れられてる?そんな訳はないですよね(笑)

気象庁のホームページで確認してみると、近畿地方の梅雨入りの平年値は6月7日ごろで、昨年の梅雨入りは6月5日ごろだったそうです。

今年はと言うと、今日は6月20日なので、近畿地方の梅雨入り平年値から2週間近く遅れていることになります。

ウェザーニューズによると、週末は一時的に寒気の影響で雨模様になりそうだという事ですが、週明けにはお天気も回復しそうで、どうやら週末の梅雨入りはなさそう?ですよ。
本格的に梅雨前線が北上するのは来週になりそうですね。。。

今年のように、梅雨入りが遅かった年を調べてみました。

1951年(昭和26年)以降、近畿地方では、1958年(昭和33年)が6月25日と最も遅かった年となっています。
最近では、2017年が6月20日だったようですね。

また、1963年(昭和38年)は、梅雨入りが発表されていないようです。この年は、四国地方でも同様に発表されていません。
実は、1951年以降で梅雨入りが発表されていないのは、1963年の近畿地方と四国地方だけなんですよね。

気象に関してド素人のアラ還おやじには、詳しいことはよく分かりませんが、梅雨は梅雨なりにそこそこの雨も降らないと農作物にも影響も出ますよね。夏場の渇水にも繋がりかねませんし。。。

とは言え、大雨が続くのも困りものですし。。。

何だかやっぱり地球もオカシクなってるのですかね。。。

参考まで

*近畿地方で最も梅雨入りが遅かった年

1958年(昭和33年):6月25日
この年の梅雨の期間の雨量は、平年比80%

*近畿地方で梅雨入りが発表されなかった年

1963年(昭和38年)
この年の梅雨の期間の雨量は、平年比98%

平年(値)とは

平均的な気候状態を表すときの用語で、気象庁では30年間の平均値を用い、西暦年の1位の数字が1になる10年ごとに 更新している。